当社では高品質なアルミ製品をお客様へお届けする為に、設計段階から出荷段階まで品質維持・向上の目的で各種解析、検査を行っています。
成分分析(ingredient analysis)
高品質なアルミ製品を製造するために、原材料の品質検査は欠かせません。
当社で使用するアルミニウム合金は、アルミニウム地金生産時に品質チェックを実施してます。
弊社で生産するアルミニウム合金地金は、これらの検査を経て弊社製造のアルミニウム製品へ使用 または お客様へお届けしています。
湯流れ解析(fluidity analysis)
金型製作前に金型内での溶湯充填をシュミレーションすることにより、製品形状に適した鋳造方案を検討します。
近年においては、鋳造するアルミニウム製品は3Dデータで扱われます。弊社ではこのデータと専用の解析ソフトを使用してどのような鋳造方案が、製品製造に最適なのかを金型製作前にシュミレーションしています。
これらの検討は新規鋳造品の立ち上げ時の不具合検知に有効であり、立ち上げ時の納期およびコストに貢献しています。
寸法測定(dimensional test)
鋳造品における寸法検査は新規金型の検収検査と、量産時の鋳造条件の変動による鋳造製品のばらつきを確認する為の検査があります。
当社では3次元測定器を使用した製品寸法測定・検査により、金型および製品の形状確認を行っています。
X線検査(x-ray test)
鋳造製品をX線の透過により検査する方法で、主として内部欠陥を対象として行います。鋳造製品では特に内部の鋳巣の検査に有効です。
鋳造製品の内部欠陥を検査するには、製品を切断した断面を確認する方法がありますが、切断条件により内部欠陥を見落とす可能性があります。
弊社では、鋳造製品専用のX線検査機にて鋳造製品を破壊することなく内部欠陥の確認を行っています。
弊社では、ここに列挙した各種検査方法の他にも製品形状、検査内容に適したあらゆる検査方法を駆使して
お客様へ高品質なアルミニウム製品をお届けできるよう努力しています。